捻挫・腱炎・腱鞘炎によくある症状
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走っていたら
足首を捻って
しまった -
肩が痛くて
上がらない -
手首に痛みがあり手をついて
立ち上がれない -
アキレス腱
が痛くて
踏み込めない
捻挫・腱炎・腱鞘炎はどなたにでも起こるケガです
捻挫や腱炎・腱鞘炎はスポーツをする方に多いというイメージがありますが、
近年では、スマホやパソコンを長時間使用する方の手首などの腱鞘炎や、
高齢層の転倒による捻挫なども増えつつあります。
捻挫や腱炎・腱鞘炎は軽症の場合放置されがちですが、
きちんと対処しないと後々まで痛みやしびれが残ってしまい、
日常生活に支障をきたす場合がありますので注意が必要です。
ここでは、それぞれの原因や症状、予防法などを詳しくご紹介しています。
捻挫・腱炎・腱鞘炎早期回復メニュー Recommend Menu
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整骨院・接骨院というと、ケガをした時に行く場所というイメージがありますよね。
実際、スポーツをしていてケガをしたり、家事をしていてぎっくり腰になったりした場合、健康保険を使って施術を受けることが可能です。
この他にも、交通事故によるケガの施術や、仕事中のケガの施術にも保険が使える場合があります。 -
ぎっくり腰などの激しい痛みから慢性的な痛みまで、患部の炎症による痛みはハイボルト(高電圧)による施術がおすすめです。
ハイボルト(高電圧)の刺激を患部に与えることで、痛みの緩和を図るほか、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。 -
骨折、脱臼、重度の捻挫(Ⅱ度以上)は、包帯やテープなどでは十分な固定ができないことが考えられます。
そこで使用されるのが「特殊固定具」です。
こちらのページでは患部をより強固に固定するための「特殊固定具」について詳しくまとめています。 -
東洋医学では「病気になる前の段階=未病」を予防することが重要だと考えています。
経穴(ツボ)を刺激し気血の流れ促進することで、症状を未病の段階で防ぐことが期待できます。
また、筋肉の緊張からなる「肩こり」「腰痛」など症状も経穴(ツボ
)刺激により血液循環を促進することで改善が期待できます。 -
テーピングと言うと、捻挫や肉離れなどのケガに対してしっかりと固める、というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
テーピングにはいくつか種類があり、「固定」以外にもケガの「予防」や「パフォーマンス向上」などの目的で使われる場合があります。 -
慢性的な腰痛や頭痛、手足のしびれなどにお悩みの方は多くいらっしゃいます。
そのような症状の原因の一つに骨格バランスの崩れが挙げられます。
背骨のズレや、背骨のゆがみを本来の状態に矯正することで、血流が促進され神経の働きを整えていきます。 -
「何をしてもつらい、症状がよくらない」「同じ症状にずっと悩まされている」
そのような場合、もしかしたら筋膜が硬くなっているのかもしれません。
筋膜とは筋肉の表面を覆っている膜です。それぞれの筋膜は隣の筋肉の筋膜とつながり有機的に連動しています。
仮に腰痛や肩こりがなかなか改善しない場合、腰部や肩以外の筋膜が関連している場合があります。 -
鍼灸は、鍼や灸で経穴(ツボ)を刺激し、全身の気血の流れを整える東洋医学に基づいた施術です。
経穴(ツボ)を刺激することで、筋肉の緊張を和らげ血液循環を促進し様々な症状の緩和を目指していきます。 -
整骨院・接骨院というと電気療法を行ったり、包帯やテーピングを巻いたりするところだとイメージされる方も多いですが、身体を芯から温める各種温熱療法にも力を入れています。
特に慢性化した疾患の改善には温熱療法が欠かせないと考えています。
ホットパック・サーモフォア、マイクロ波、特殊温熱機などを用いた温熱療法によって、人間が本来持っている自然治癒力を高め症状の緩和を目指します。
捻挫や腱炎・腱鞘炎はどうして起こるのでしょうか
捻挫や腱炎・腱鞘炎は日常生活の中で起こりやすいケガと言えます。
発生原因や症状は異なりますが、関節に症状を起こすという共通点があります。
では、どういったことが原因となって起こるのでしょうか。
ここではそれぞれの発生原因とその症状を詳しくみていきます。
【捻挫】
●原因
ラグビーや格闘技などのコンタクトスポーツ、転倒や落下など、何らかの外力によって関節に無理な外力が加わって起こる関節周囲の組織損傷と考えられています。
正常な可動域を超えた関節運動によって起こる場合と、スポーツなど繰り返しの外力によって起こる場合があります。
●症状
主な症状は痛みと腫れで、特に損傷した部位を指で少し押すだけで強い痛みを感じます。
また損傷した組織が出血を起こすとあざ(皮下出血)となって出現します。
出血が多いと皮下に溜まって腫れが強くなり(関節血種)熱感を帯びて強い痛みを発します。
【腱炎・腱鞘炎】
●原因
腱炎とは、骨と筋肉をつないでいる「腱」の炎症であり、その腱の周りを保護している被膜「腱鞘」が炎症を起こすと腱鞘炎(腱鞘滑膜炎)と呼びます。
・ドケルバン症候群
手の親指を伸ばす2本の腱が狭窄されて起こる炎症で、スマホの長時間使用やスポーツ、仕事などで手や親指をよく使う方に多くみられます。
また、妊娠・出産後に手首の酷使やホルモンバランスの乱れなどによって発症する症状を、初産腱鞘炎と呼んでいます。
・ばね指
指の付け根部分に位置する靱帯性の腱鞘に負担がかかり炎症を起こすことで、腱が腱鞘の中で引っかかり、弾けるような感覚を生じるものです。
・アキレス腱炎
ふくらはぎから繋がって踵に付着するアキレス腱の炎症をアキレス腱炎と言います。
●症状
症状のある関節を動かすと痛みを伴い、腫れて熱感を生じることもあります。
また、起床時に関節がこわばって動かしづらいというケースも多くみられます。
腱炎・腱鞘炎は、激しいスポーツをする若年層や、一定の作業を反復・継続して行う方に好発すると言われていますが、腱鞘炎は中高年でも多くみられます。
受傷してしまったらすぐに対処し、しっかり予防しましょう
日常的に起こりやすいとされる「捻挫・腱炎・腱鞘炎」ですが、放置してしまい症状を長引かせる・症状が悪化してしまうことを防ぐためにも早期に適切な処置を行うことが重要です。
ここでは、ケガの応急処置方法や予防方法についてご紹介しています。
【RICEによる応急処置】
捻挫や腱炎・腱鞘炎などの炎症を起こすケガをしてしまった場合には、それぞれの対処法の頭文字をとった「RICE」という応急処置をできるだけ早期に行うことで、ケガの悪化防止に繫がります。

●R:Rest(安静)
皮下出血や腫脹拡大の防止や痛みの抑制のため安静にします。
●I:Ice(冷却)
炎症を抑制するため、アイスパックや保冷剤などをタオルなどで包んでしっかりアイシングをしましょう。
できるだけ早い段階で始め、痛みが治まってきたら一旦やめ、痛み出したらまたアイシングします。
●C:Compression(圧迫)
皮下出血や腫脹を抑制するため、弾性包帯やテーピングなどを使用して受傷部位を圧迫します。
●E:Elevation(挙上)
炎症や腫脹を抑制するため、受傷部位を心臓よりも高くなるように上げます。
また、急性期には患部を温めることで炎症が悪化してしまう可能性があるため、お酒を飲んだり湯舟に浸かるといった行為は避けるようにしましょう。
【日常で行える予防について】
●捻挫予防
スポーツを行う前には必ずウォーミングアップを行い、終わりにはクールダウンを行って身体の柔軟性を保つようにしましょう。
また、過去に受傷経験のある場合や、関節に違和感を感じた際には、サポーターやテーピングなどで補強することでケガの予防や再発の防止に繫がります。
●腱炎・腱鞘炎予防
腱炎・腱鞘炎は多くの場合使い過ぎが原因となりますので、次に挙げる作業の際には使い過ぎにならないよう心がけることが大切です。
・長時間のパソコン作業時の注意点
手首の負担軽減のため、マウスパッドをクッション性のあるものにする、手首を固定するサポーターを利用する、こまめに休憩をとり、手首のストレッチを行いましょう。
また、スマホ操作時には両手を使うようにすると負担の軽減が期待できます。
・赤ちゃんの抱っこやおむつ替えの注意点
このような動作を毎日繰り返し行うことで手首や肘への負担が大きくなります。
サポーターを使用することや、できるだけご家族に協力を求めるなどして負担の軽減を心がけましょう。
新小岩中央整骨院・新小岩中央鍼灸院の
【捻挫・腱炎・腱鞘炎】アプローチ方法
捻挫・腱炎・腱鞘炎の場合、「ハイボルト療法」「筋膜ストレッチ(リリース)」「テーピング」での施術を行います。
炎症症状を起こしているような場合には、RICE処置と言われる応急処置を行い、固定を目的としたテーピングを行います。
炎症が引いてきたら患部の動きをサポートするためのテーピングを行います。
患部が手の場合、痛めている部分だけでなく、肘や肩などの使い方に問題が潜んでいることも多いので、患部とその周囲の筋力低下や可動域制限のチェックも行います。
患部に繰り返し負担が蓄積し、症状を発症させてしまうことも多いので、ケガをしないような身体の使い方や、セルフケアのやり方、生活習慣のアドバイスなどもご提案させていただきます。
捻挫・腱炎・腱鞘炎などは何度も同じケガを繰り返したり、長い間痛みに苦しんでいる方も少なくありません。
ケガの状態と発症した本当の原因、完治までの道筋をしっかりご説明し納得いただいた上で施術をスタートいたします。
【捻挫・腱炎・腱鞘炎に対する施術方法】
■保険施術
外傷性のケガの施術には各種保険の適応となります。
ケガをした覚えのないものでも、損傷を起こしているケースもありますので、一度ご相談ください。
■ハイボルト療法
高電圧の電気を患部に与える施術で、除痛効果に優れ、また、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。
■特殊固定具
症状に合わせた固定をすることによって患部の安定を図り、症状の早期回復を促します。
日常生活に支障が出ないように患者様一人ひとりの身体に合わせたオーダーメイドの固定具を作成し、痛みや不快感の出ないようにしていきます。
■経穴(ツボ)へのアプローチ
各種症状に対して、東洋医学的なポイントに刺激を入れることで、気血の巡りを促進し症状の改善を目指す施術です。
■テーピング
筋肉のサポートをすることで、痛みの緩和と動きの矯正・補強を促していきます。
■骨格矯正
手技を使って関節を正しい位置に改善していく施術です。
骨格のみならずリンパや脳、脊髄、ホルモンバランスの改善を目指すことで、身体の痛みの解消が期待できます。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
特殊なブレードを使い癒着している筋膜を剥がしていく施術方法です。
癒着した筋膜を剥がすことで動きの改善を目指します。
■鍼灸
東洋医学的アプローチで、ケガの早期回復やこりやむくみの改善、自律神経症状にも効果が期待できます。
■温熱療法
気持ちいい温かさで頑固な肩こり腰痛はもちろん、便秘、冷え性、不眠など自律神経系の乱れを整える効果も期待できます。
著者 Writer

- 院長:吉江 俊一(よしえ しゅんいち)
- 資格:柔道整復師・鍼灸師
誕生日:10月7日生
血液型:A型
出身地:神奈川県横浜市
趣味:トライアスロン・ロードバイク ・マラソン
今後の目標:自分の周りにいる人間を笑顔にすること
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