腰痛によくある症状
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腰を曲げると
痛みが走る -
腰を反らすことができない
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常に腰に重だるさを抱えている
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腰痛に加え足もしびれている
つらい腰痛、どうしていますか
全国で約3千万人とも言われている腰痛。
女性より男性に、若年の方より高齢の方に多いと言われています。
腰痛は、その原因がはっきりしている「特異的腰痛」と、
原因不明とされる「非特異的腰痛」の2種類に
分けられるということをご存知でしょうか。
ここでは、腰が持つ役割や腰痛の原因、予防法についてご紹介します。
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ぎっくり腰などの激しい痛みから慢性的な痛みまで、患部の炎症による痛みはハイボルト(高電圧)による施術がおすすめです。
ハイボルト(高電圧)の刺激を患部に与えることで、痛みの緩和を図るほか、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。 -
東洋医学では「病気になる前の段階=未病」を予防することが重要だと考えています。
経穴(ツボ)を刺激し気血の流れ促進することで、症状を未病の段階で防ぐことが期待できます。
また、筋肉の緊張からなる「肩こり」「腰痛」など症状も経穴(ツボ
)刺激により血液循環を促進することで改善が期待できます。 -
テーピングと言うと、捻挫や肉離れなどのケガに対してしっかりと固める、というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
テーピングにはいくつか種類があり、「固定」以外にもケガの「予防」や「パフォーマンス向上」などの目的で使われる場合があります。 -
慢性的な腰痛や頭痛、手足のしびれなどにお悩みの方は多くいらっしゃいます。
そのような症状の原因の一つに骨格バランスの崩れが挙げられます。
背骨のズレや、背骨のゆがみを本来の状態に矯正することで、血流が促進され神経の働きを整えていきます。 -
「何をしてもつらい、症状がよくらない」「同じ症状にずっと悩まされている」
そのような場合、もしかしたら筋膜が硬くなっているのかもしれません。
筋膜とは筋肉の表面を覆っている膜です。それぞれの筋膜は隣の筋肉の筋膜とつながり有機的に連動しています。
仮に腰痛や肩こりがなかなか改善しない場合、腰部や肩以外の筋膜が関連している場合があります。 -
全身の筋肉が硬くなり、血行不良が起こると、リンパの流れも滞ります。
リンパの流れが滞ってしまうと、老廃物を体外に排出する機能が低下してしまい、足のむくみや身体の疲れ、冷え性などに繋がります。
EHDとDPLといわれる2種類の施術方法を症状により使い分けドレナージュ(リンパの流れを促す施術)を行うことで、「頭痛」や眼精疲労」「むくみ」の解消に効果が期待できます。 -
「カッピング」は老廃物や痛み物質を除去する効果や自律神経のバランスを調整する効果が期待される施術です。
海外のオリンピアンも行うほどよく知られた施術法で、慢性的な症状に悩まされている方や疲れが抜けにくい方、寝つきが悪い方などにおすすめの施術です。 -
鍼灸は、鍼や灸で経穴(ツボ)を刺激し、全身の気血の流れを整える東洋医学に基づいた施術です。
経穴(ツボ)を刺激することで、筋肉の緊張を和らげ血液循環を促進し様々な症状の緩和を目指していきます。 -
整骨院・接骨院というと電気療法を行ったり、包帯やテーピングを巻いたりするところだとイメージされる方も多いですが、身体を芯から温める各種温熱療法にも力を入れています。
特に慢性化した疾患の改善には温熱療法が欠かせないと考えています。
ホットパック・サーモフォア、マイクロ波、特殊温熱機などを用いた温熱療法によって、人間が本来持っている自然治癒力を高め症状の緩和を目指します。 -
スマホやパソコンの使用が日常化された現在、猫背に悩まされている方が増えています。
正しい姿勢は、意識をしていてもなかなか維持することが難しく「猫背を改善しようと意識しているけど、どうしても猫背が直らない」という方も多いのではないでしょうか。
猫背は見た目だけではなく「頭痛」や「肩こり」「腰痛」などさまざまな不調をもたらせます。
腰痛の多くは「原因不明」ということをご存知でしょうか
腰痛はその多くが原因不明とされており、非特異的腰痛と呼ばれています。
医療機関では確かな原因を見極められず、はっきりとした診断を受けられない腰痛のことです。
ですがこういったケースには、日常生活での動作のくせや姿勢に原因があることが考えられます。
こちらではまず、腰痛を引き起こす原因と症状についてご紹介しています。
【非特異的腰痛】
腰痛を訴える多くの方々は、上記でも触れた「原因不明」とされる非特異的腰痛と考えられています。
医療機関では「原因不明」とされていますが、痛みの症状が出る原因として次のことが要因となっていると考えられています。
・長時間の不良姿勢や重労働
日常的に重い物を持つ、中腰の姿勢を長時間とる、長時間の運転など、腰に過剰な負荷がかかり続けることで腰痛を発症することがあります。
・仙腸関節のゆがみ
腰の直下で下腹部の真裏に位置する骨盤の一部がゆがんだ状態です。
腰痛の他にお尻や股関節などにも痛みを生じることがあります。
・ぎっくり腰
急に重い物を持ち上げた時や不自然な姿勢をとったときなどに起こる腰椎(関節)や椎間板(軟骨)、筋肉、腱、靱帯(軟部組織)などの損傷です。
発症すると強烈な痛みで動けなくなる場合があります。
【特異的腰痛】
こちらは原因があり、医療機関で病名が付く腰痛の一例です。
・腰椎椎間板ヘルニア
椎間板がつぶれて神経を圧迫し、腰痛や下肢のしびれが出現する症状です。
中年以降に好発すると言われています。
・腰椎椎間関節症
ぎっくり腰の原因の一つで、椎体の変形により神経を圧迫し強い腰痛や大腿外側のしびれなどを発症します。
・腰部脊柱管狭窄症
脊髄や神経根といった重要な神経が通る脊柱管が狭くなることで神経を圧迫し、腰痛や間欠性跛行、下肢のしびれが出現します。
高齢者に好発する病気と言われています。
・脊柱分離症/すべり症
腰の屈伸や捻りの入る動作運動を繰り返し行うことで骨の一部が分離する病気です。
日常的にスポーツを行っている子どもでは、骨が未成熟であるため比較的多くみられます。
他にも、悪性腫瘍や胃・十二指腸潰瘍・胆石などが間接的に影響して起こる腰痛もあります。
この場合には、発熱や腰以外の痛みなど、腰痛以外の症状もみられますので、気になる症状が併発している場合には早めに医療機関でみてもらうようにしましょう。
腰痛の予防にはまず生活習慣の見直しから
腰痛でお悩みの方は非常に多い反面、痛みを我慢してしまっている方も少なくありません。
多くの腰痛は正しい改善法や予防法を知ることで、繰り返す腰痛を解消に導くことも目指せるものです。
ここでは、腰痛の改善法と予防法をしっかりみていきましょう。
【腰痛の改善・予防法】
・適度な運動とストレッチをしましょう
適度な運動やストレッチは血流を促し、筋肉の柔軟性を保つことに効果的です。
それによって腰の痛みを和らげる効果にも期待できます。
おすすめはウォーキングです。
ウォーキングは全身の血流を循環させ疲労や痛みといった症状を軽減することに役立ちます。
また無理のない範囲でのストレッチをすることでも血流の促進が期待され、腰痛の予防に繋がります。
・重い物を持ち上げる際には注意
重い物を持つなどの重労働は腰への負担を増大させ、腰痛を誘発してしまいます。
重い物を持ち上げる際には物から身体を離さず、膝と腰を曲げ重心を低くとって持つようにすることで、腰への負担を軽減することが期待できます。
・腰は冷やさず温めましょう
身体を冷やすことは血の巡りを悪くし、筋肉が硬くなる原因となるため、腰痛を誘発する要因となります。
外出の際にはひざ掛けを持参する、入浴時にはシャワーで済ませるのではなく湯船に浸かる、などして身体を温かく保つようにしましょう。
・適度なストレス発散を
原因不明の腰痛でお悩みの方の中には、強いストレスを訴える方も少なくありません。
ストレスを感じると交感神経優位となり、無意識に身を守ろうと身体に力が入ります。
すると血行不良を招き筋肉が硬くなるため、腰痛を誘発する原因に繋がると考えられます。
またその状態で不用意に動作や急な動作を行うことで、筋肉の一部を損傷してしまう可能性もあります。
定期的に身体を動かす、深呼吸をする、気分転換になることをする、といったように、こまめにストレスを発散してあげることが重要です。
こうした行動により身体に酸素を取り入れることができ、血行促進、腰痛予防に繋がります。
新小岩中央整骨院・新小岩中央鍼灸院の
【腰痛】アプローチ方法
腰痛に対する施術はまず、病態の見極めから行います。
痛めた経緯を確認させていただき、いつ、どこを、どのように痛めてしまったのかをカウンセリングさせていただきます。
腰痛と一言で言ってもその病態はさまざまに考えられます。
腰の関節を痛めているのか、筋肉を痛めているのか、またはその他の要因があるのかエコー検査などを使って、どこに痛みの原因が潜んでいるのかを確認していきます。
施術は「ハイボルト療法」や「超音波療法」などで損傷組織の修復を促します。
受傷後間もない急性期では「アイシング」を行い炎症症状を抑えることを目指します。
腰の張りや重だるさ、突っ張り感などを訴えておられる方は、組織の瘢痕化を起こしているケースが多いと考えられます。
ケガをして回復期に入った後や、ケガをした覚えはなくても小さな外力が反復的にかかりストレスが蓄積し瘢痕組織を形成する場合もあります。
手技によるケアや「カッピング」「筋膜ストレッチ(リリース)」などで固まった組織を緩め、可動の改善を目指します。
また再発しない身体づくりを目的として「骨格矯正」やインナーマッスル強化のトレーニングメニューのご提案もさせていただきます。
【腰痛に対する施術方法】
■ハイボルト療法
高電圧の電気を患部に与える施術で、除痛効果に優れ、また、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。
■経穴(ツボ)へのアプローチ
各種症状に対して、東洋医学的なポイントに刺激を入れることで、気血の巡りを促進し症状の改善を目指す施術です。
■テーピング
筋肉のサポートをすることで、痛みの緩和と動きの矯正・補強を促していきます。
■骨格矯正
手技を使って関節を正しい位置に改善していく施術です。
骨格のみならずリンパや脳、脊髄、ホルモンバランスの改善を目指すことで、身体の痛みの解消が期待できます。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
特殊なブレードを使い癒着している筋膜を剥がしていく施術方法です。
癒着した筋膜を剥がすことで動きの改善を目指します。
■ドレナージュ
【DPL】
足先から太ももにかけてクリームを使いリンパの流れを改善します。
むくみ、冷え性、筋肉の張りの強い方におすすめです。
■カッピング
透明なカップで皮膚を吸引することで、血液を表面上に吸い上げる施術です。
血液・リンパの改善が期待できます。
■鍼灸
東洋医学的アプローチで、ケガの早期回復やこりやむくみの改善、自律神経症状にも効果が期待できます。
■温熱療法
気持ちいい温かさで頑固な肩こり腰痛はもちろん、便秘、冷え性、不眠など自律神経系の乱れを整える効果も期待できます。
■猫背矯正
手技を使った痛みの少ない矯正と、特殊なブレードを使った筋膜ストレッチ法で姿勢の矯正をしていきます。
※なお、骨に問題がある場合は特殊なコルセットなどが必要なこともあるため、その場合は専門の医療機関をご紹介することもあります。
著者 Writer

- 院長:吉江 俊一(よしえ しゅんいち)
- 資格:柔道整復師・鍼灸師
誕生日:10月7日生
血液型:A型
出身地:神奈川県横浜市
趣味:トライアスロン・ロードバイク ・マラソン
今後の目標:自分の周りにいる人間を笑顔にすること
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