更年期障害によくある症状
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最近訳もなく
憂鬱になる -
急に顔がほてり
ひどく汗をかく -
些細なことで
イライラして
しまう -
全身がだるくて何もする気に
なれない
原因不明の体調不良に悩まされていませんか
更年期とは、妊娠・出産が可能である生殖期と、
その役目を終えた非生殖期の間の時期を指し、
一般的には閉経前後、45~55歳の約10年間のことを言います。
この時期の女性の身体では、急激に女性ホルモンが減少し始めることでホルモンバランスが乱れ、
「のぼせ」「頭痛・肩こり」「イライラ」「憂鬱」などの
つらい症状が出現し始めます。
この症状を「更年期障害」と呼びます。
なぜこのようなつらい症状が次から次へと出てしまうのか、
原因や起こり得る症状を詳しくみていきます。
更年期障害改善メニュー Recommend Menu
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ぎっくり腰などの激しい痛みから慢性的な痛みまで、患部の炎症による痛みはハイボルト(高電圧)による施術がおすすめです。
ハイボルト(高電圧)の刺激を患部に与えることで、痛みの緩和を図るほか、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。 -
東洋医学では「病気になる前の段階=未病」を予防することが重要だと考えています。
経穴(ツボ)を刺激し気血の流れ促進することで、症状を未病の段階で防ぐことが期待できます。
また、筋肉の緊張からなる「肩こり」「腰痛」など症状も経穴(ツボ
)刺激により血液循環を促進することで改善が期待できます。 -
テーピングと言うと、捻挫や肉離れなどのケガに対してしっかりと固める、というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
テーピングにはいくつか種類があり、「固定」以外にもケガの「予防」や「パフォーマンス向上」などの目的で使われる場合があります。 -
慢性的な腰痛や頭痛、手足のしびれなどにお悩みの方は多くいらっしゃいます。
そのような症状の原因の一つに骨格バランスの崩れが挙げられます。
背骨のズレや、背骨のゆがみを本来の状態に矯正することで、血流が促進され神経の働きを整えていきます。 -
全身の筋肉が硬くなり、血行不良が起こると、リンパの流れも滞ります。
リンパの流れが滞ってしまうと、老廃物を体外に排出する機能が低下してしまい、足のむくみや身体の疲れ、冷え性などに繋がります。
EHDとDPLといわれる2種類の施術方法を症状により使い分けドレナージュ(リンパの流れを促す施術)を行うことで、「頭痛」や眼精疲労」「むくみ」の解消に効果が期待できます。 -
鍼灸は、鍼や灸で経穴(ツボ)を刺激し、全身の気血の流れを整える東洋医学に基づいた施術です。
経穴(ツボ)を刺激することで、筋肉の緊張を和らげ血液循環を促進し様々な症状の緩和を目指していきます。 -
整骨院・接骨院というと電気療法を行ったり、包帯やテーピングを巻いたりするところだとイメージされる方も多いですが、身体を芯から温める各種温熱療法にも力を入れています。
特に慢性化した疾患の改善には温熱療法が欠かせないと考えています。
ホットパック・サーモフォア、マイクロ波、特殊温熱機などを用いた温熱療法によって、人間が本来持っている自然治癒力を高め症状の緩和を目指します。 -
私たちの身体の中には、「生体電流」という微弱な電気が流れています。
その生体電流は、人間の生命活動に深く関わっており、生きる上で欠かすことはできないものです。
そんな生体電流が乱れてしまうと「肩こり」や「腰痛」「婦人系トラブル」など様々な不調が現れるようになります。
その乱れてしまった生体電流を経穴を刺激することにより外から整えていく施術が、この「PIA(ピア)※以降ピア読み」になります。
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季節の変わり目になると、毎年のように体調変化に見舞われるという方は多いのではないでしょうか。
もっとも分かりやすい症状は、春先に多くみられる花粉症です。実は、花粉症の原因は花粉だけではありません。
自律神経のバランスも大きく影響していると考えられています。
腸もみをはじめとした自律神経調整を行い、花粉症など季節の変化による不調の改善を図ります。
更年期と自律神経の関係
更年期障害は、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの急激な減少によってホルモンバランスが崩れ、さまざまな心身の症状を呈します。
その症状は自律神経失調症の症状とよく似ています。
一見、別の病気のように思えますが、更年期障害と自律神経失調症は関連性があります。
それぞれの原因と症状をみていきましょう。
【自律神経が乱れる原因】
●過剰なストレスや生活習慣の乱れ
強いストレスがかかり続けると自律神経の働きが乱れることがあります。
また、睡眠不足や乱れた食生活など、身体へのストレスも自律神経の乱れを引き起こします。
●更年期
更年期は、女性ホルモンの分泌が減少していく時期です。
これによってホルモンバランスが乱れ、さまざまな症状が出現します。
自律神経失調症もその一つです。
【更年期障害の主な原因】
●女性の場合
閉経前後の数年間で女性ホルモンの1つであるエストロゲンの減少が始まります。
エストロゲンなど多くのホルモンは、脳の視床下部によってその分泌を調整しています。
エストロゲンの減少によってこの視床下部の機能が異常をきたし、ホルモンバランスが乱れることで、ホルモンと共に内臓の働きを調整している自律神経の働きも乱れていくと言われています。
●男性の場合
加齢に伴い、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が低下することでホルモンバランスが乱れ、自律神経失調症状が出現する場合があります。
●若年性更年期
近年では、体形や容姿を極端に気にする若年者が増加する傾向にあります。
それによる過激なダイエットや不規則な生活を繰り返す中で、身体の冷えや倦怠感、頭痛などといった、更年期様の症状を呈するケースがあり、これを若年性更年期障害と呼んでいます。
【更年期障害の症状】
先にご紹介してきたように、更年期障害は自律神経症状も呈します。
このため、主な症状としてはほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗といった血管の拡張と放熱に関係した自律神経症状が多くみられます。
また、更年期の症状は、「早期症状」と「遅発症状」に分かれます。
●早発症状
のぼせ・ほてり・ホットフラッシュ・発汗
その他にも、めまいや動悸、胸が締め付けられるような感じ、頭痛、肩こり、腰や背中の痛み、関節の痛み、冷え、しびれ、疲れやすさ、気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、情緒不安定、不眠など多くのつらい症状が出現します。
●遅発症状
閉経後数年~10年以上経って、性交時痛や性器のかゆみ、皮膚の乾燥や腰痛、肌や髪のツヤが失われるといった症状がみられます。
つらい更年期の症状を改善するために
更年期障害や自律神経失調症は、体調不良に加え精神面での症状を訴えることも少なくないため、なかなか周囲の理解を得ることが難しい面があります。
ですが、ご本人にとってはとてもつらい症状であり、改善するために長い期間を要する中で鬱状態が悪化してしまうケースもあります。
更年期に入ってつらい症状が出始めたら決して我慢せず、可能な限り周囲の協力を得ながら症状の改善に向かって対処していきましょう。
【多彩な自律神経症状を緩和する方法】
●有酸素運動
ウォーキングやヨガ、ピラティスなどの適度な有酸素運動を行うことで体内の循環の改善が期待でき、精神面の安定や腸内環境の美化が期待できます。
●腸内環境を整える
腸内環境を改善することによって自律神経のバランスが整えられる効果が期待できます。
乳酸菌やオリゴ糖、発酵食品や水溶性食物繊維など、腸内環境に良いとされる食材を積極的に摂りましょう。
●腹式呼吸を行う
私たちの呼吸は、吐く時(呼気)には副交感神経優位となり、吸う時(吸気)には交感神経優位となるため、腹式呼吸を意識的に行うことで自律神経を整える効果が期待できます。
【日頃からできる予防法】
●規則正しい生活
できる範囲で良いので、毎日寝る時間と起きる時間を揃え、十分な睡眠をとりましょう。
また、朝起きたら朝日をしっかり浴びるようにすることで体内リズムが整い、自律神経の安定にも繋がります。
●食生活の改善
バランスの良い食生活は、自律神経だけでなく健康な心身を作ります。
特に更年期には、女性ホルモンの働きに似た大豆イソフラボンを摂ることで自律神経を整える効果が期待出来ます。
豆腐、豆乳、納豆や、味噌、おから、きな粉などの大豆加工食品を積極的に摂ると良いでしょう。
●思考を変えてみる
更年期障害は本当につらいですが、この障害を乗り越えた後の「新しいご自身に切り替わる変換期」と捉え、ご自身の心と身体、生活習慣などを丁寧に見直し、より良いものにするためのチャンスと考えてみましょう。
新小岩中央整骨院・新小岩中央鍼灸院の
【更年期障害】アプローチ方法
更年期障害はホルモンバランスの乱れや、自律神経の働きのアンバランスなどで、血液やリンパの循環が悪くなることでさまざまな症状が起こるといわれています。
当院ではまず、カウンセリングで患者さんの症状を詳しく伺った後施術を行なっていきます。
施術としては自律神経系の調整を目的として、「ドレナージュ(EHD・DPL)」や「鍼灸」などのメニューをおすすめしています。
更年期障害と一言でいっても、患者さん一人ひとり症状は違います。
ドレナージュや鍼灸施術のいいところは、日々移り変わる病状の方に対しても、症状に応じたアプローチができる点です。
また、病院などで処方される飲み薬などと違い副作用などなく、身体に優しいアプローチが出来るという点が挙げられます。
更年期障害と診断され、長年さまざまな症状にお悩みの方は数多くいらっしゃるかと思います。
そんな方々にこそ、東洋医学に裏付けされた当院の施術を一度ご体感いただければと思います。
【更年期障害に対する施術方法】
■ハイボルト療法
高電圧の電気を患部に与える施術で、除痛効果に優れ、また、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。
■経穴(ツボ)へのアプローチ
各種症状に対して、東洋医学的なポイントに刺激を入れることで、気血の巡りを促進し症状の改善を目指す施術です。
■テーピング
筋肉のサポートをすることで、痛みの緩和と動きの矯正・補強を促していきます。
■骨格矯正
手技を使って関節を正しい位置に改善していく施術です。
骨格のみならずリンパや脳、脊髄、ホルモンバランスの改善を目指すことで、身体の痛みの解消が期待できます。
■ドレナージュ
【EHD】
頭、目、耳の周りのツボを刺激しリンパの流れの改善を促します。
頭痛、眼精疲労、肩こりの強い方におすすめです。
【DPL】
足先から太ももにかけてクリームを使いリンパの流れを改善します。
むくみ、冷え性、筋肉の張りの強い方におすすめです。
■鍼灸
東洋医学的アプローチで、ケガの早期回復やこりやむくみの改善、自律神経症状にも効果が期待できます。
■温熱療法
気持ちいい温かさで頑固な肩こり腰痛はもちろん、便秘、冷え性、不眠など自律神経系の乱れを整える効果も期待できます。
■PIA
生体電流を整え、身体本来の自然治癒力を引き出す施術法です。
■自律神経調整
季節の変わり目に起こりやすい自律神経の乱れからくる不眠、頭痛、めまい、便秘、倦怠感、花粉症など。
自律神経の働きのバランスを整えることを目指し、改善に導きます。
著者 Writer

- 院長:吉江 俊一(よしえ しゅんいち)
- 資格:柔道整復師・鍼灸師
誕生日:10月7日生
血液型:A型
出身地:神奈川県横浜市
趣味:トライアスロン・ロードバイク ・マラソン
今後の目標:自分の周りにいる人間を笑顔にすること
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